「保存したはずなのに、どこに行ったのか分からない…」
そんな“保存場所迷子”の経験、ありませんか?
実は、私もつい最近そんな話を書いたばかりです(笑)
🔗 保存した?どこいった?”ファイル保存場所迷子”の話
年齢のせいか、最近はとくに忘れっぽくなってきて…
保存場所迷子は、私にとって“永遠のテーマ”です😂
でも、原因は単なる物忘れだけじゃない。
クラウドとローカルの違いが意外とあいまいなまま使っているからかも?
今回は、その違いを“図で見える化”してみました。
保存場所って何がどう違うの?
パソコンで何かを保存するとき、実は選択肢がいくつもあります。
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ローカル(PCの中)
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OneDrive(クラウド/個人用)
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SharePoint(クラウド/チーム用)
それぞれ保存の仕方・共有の仕方が違うので、
目的に合わない場所に保存してしまうと、見つからない・共有できないなどの
トラブルが発生しがちです。
📎 保存場所の違いを図にしてみました
文字で読むより、図で見たほうが早い!ということで
保存場所の違いをひと目で理解できる図を作ってみました👇
🔗 PDF版はこちらからダウンロードできます
【イメージ図】クラウド・ローカルストレージ
それぞれの特徴をざっくりと解説すると…
📦 ローカルストレージ
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自分のPC内に保存される
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ネットがなくても開ける
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でも…自分しか見れない&壊れたら終わりなことも
☁️ OneDrive
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個人用のクラウド
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“引き出し”のように、いつでもどこでもアクセスできる
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他人と共有も可能だけど、基本は自分の管理下
🌩️SharePoint
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チームで共有するクラウドスペース
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複数人での共同作業や社内配布に最適
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みんなで出し入れする“共有倉庫”のような存在
私はこうやって使い分けています
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自分のメモ・一時保管 → ローカル
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個人的なファイルや準備中の資料 → OneDrive
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最終版や社内共有が必要なもの → SharePoint
「保存する場所」を意識するだけで、
探す時間・共有の手間・やり直しのストレスがぐっと減るのを実感しています。
保存場所の整理も、立派なDXだと思う話
最近つくづく感じるのは、
保存場所やファイル名って、頭の中の整理そのものだということ。
フォルダの構造、名前のつけ方、保存する場所。
それは、自分の考え方や段取り力、そして他人への思いやりが
そのまま表れている気がします。
たとえば「名前のつけ方」も、そんな“見えない気配り”のひとつ。
名前が整えば、仕事も整う。命名というDXの第一歩。
デジタル化やシステム導入の前に、
まずはこういう小さな“整理のクセ”から見直してみませんか?😊
追伸
この図は、私が社内説明用に個人で作成したものです。
よかったら、皆さんのチームでも使ってみてくださいね📄