DX日記

PCアクセスの近道!? クイックアクセス・タスクバー活用の話

パソコン作業中に
「あのファイル出して、このフォルダ開いて⋯」と沢山のファイルを
開くことはありませんか?

画面にウィンドウを沢山出していると、ショートカットを探したり、
保存フォルダの場所を考えたり…、とても効率が悪いと感じていました。

そこで、「もっと効率よくアクセスできないかな?」と試行錯誤した結果、
“クイックアクセス”と“タスクバーへのピン留め”を利用することにしました。

今日はその使い方と、私なりの運用スタイルをご紹介します。

クイックアクセスとタスクバーとは?

どちらも「作業の無駄を省く“近道”」です。
まずは位置を知っておきましょう。

クイックアクセスVSタスクバー比較表

どちらも近道だけど、目的に応じて使い分ければ作業効率が大きく変わります。

私流、使い分け術

💙 クイックアクセス

よく使うルートフォルダをピン留め。
(ルートフォルダ:中にたくさんの“子フォルダ”やファイルを
まとめて持っている“親”フォルダ)
そこから階層をたどって、目的のファイルへアクセスしています。
「全体を見渡せる場所」から入ることで、流れも整理できます。

🧡 タスクバー

毎日必ず使うアプリだけを固定。
エクスプローラー、Outlook、Teams、Edge、スニッピングツール(画像キャプチャ用アプリ)。
ウィンドウが多くても、すぐにアプリを呼び出せて作業が止まりません。

🤍 おまけ:ショートカット(限定運用)

社内システム関係だけ、画面右下に集めています。
たくさん増やさず、探す手間を最小限にしています。

近道とは、整った道を選ぶこと

ショートカットが“近道”なのは間違いではありません。
でも、それが多すぎたり、場所が散らかっていたら、逆に遠回りになります。

クイックアクセスとタスクバーを使えば、
「よく使う場所」を整理された状態で最短ルートに置くことができる。

それは、“探す”という無駄を省き、
自分の時間と集中力を守る工夫でもあります。

もし「デスクトップがごちゃごちゃしてるな…」と感じていたら、
まずひとつだけ、ピン留めしてみてください。
それが“整える”というDXの近道かもしれません。